適応障害とは

こんにちは☀️

 

今日は適応障害のことをお話ししようと思います!

適応障害って聞いたことはありますか?

少し前に深田恭子さんが適応障害を発症し、ニュースでよく取り上げられてたのが印象に残っています🤔

 

適応障害とは、ある特定の状況や出来事が、その人にとってストレスを生み、気分や行動面に症状が現れるものです。

例えば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。

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ある人はストレスに感じることがほかの人はそうでなかったりと、個人のストレスに対する感じ方や耐性も大きな影響を及ぼします。

 

つまり適応障害とは、ある生活の変化や出来事がその人にとって重大で、普段の生活がおくれないほど抑うつ気分、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態です😰
ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、症状が現れたのがストレスが発生してから3ヶ月以内であり、その原因から離れると症状は6ヶ月以内に改善します。

適応障害の症状は、症状はストレスや状況、本人の性格によって様々です。

大きく3つに分けられていますが、これらが混ざっている方も多くいらっしゃいます!


抑うつ気分を中心とするケース;気分の落ち込み、涙もろさ、意欲低下など


不安症状を中心とするケース;動悸、焦燥感、神経過敏、緊張、怒りなど


身体症状を中心とするケース:起床困難、頭痛、めまい、動悸、倦怠感、腹痛など


うつや不安症状が強い場合は、ストレスな出来事のことを考えるだけで、憂うつ、絶望感が現われ、職場で突然泣く、仕事への意欲が失われ効率が落ち、集中力の低下からミスが多くなったりします😭


ストレスが身体に現われる場合は、体調不良により活動性が制限されてしまい、原因がハッキリせず病院受診を繰り返すこともあります🏥

 

これらの症状はストレスから離れると軽減するので、休日は活動的に動けることもあります💦

それによって、怠慢だと誤解されることもあります。

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